本日、気付いたこと。

今日も先週と引き続きバスは一向に進まず、リハ中は腹痛と闘っていました。

ドラムは特にそうかも知れないけど、身体の調子がモロに演奏に出ます。

僕の目標は、ライブで、ベロンベロンで演奏することなんですけど、これがどういうことかというと。お酒飲んで演奏したい訳じゃなくて、どんな状況だろうと精度の高い演奏をしたい、ということ。どんな現場であれ、精神状態であれ、体調であれ、見た人の身体と心を揺さぶる演奏が出来れば、それが理想です。

現代は、無料でも、カッチョいいグルーヴィなドラムマシンがアプリとかでもあると思うのだけど、生身の人間が織り成す演奏の妙を楽しんで欲しいなぁと思います。心や身体の調子による微かな"揺らぎ"が人間味のある音を紡ぎだすのではないでしょうか。

後、生演奏を見る醍醐味ってなんだろ。スポーツと一緒で、人間がどこまで出来るのか、っていうようなところかな。

そういった点で、将棋の電脳戦とかの、面白さはスポーツや音楽と比べて、理論的というかシステマチックというか……なんとなく"コンピュータっぽい"から、『じゃあ人間様はどこまで出来るんだ!』っていうところが燃えるんだろうな。

ちなみに僕は、お酒は演奏後に飲みたい派です。飲みながらとか絶対出来ない。でもなんだろ、トランプとかボードゲームとかを飲みながらやると楽しいよね。

うーん、今日はそんな感じ。