錨なるもの。
今週の『タモリ倶楽部』は錨特集でしたね。
そういうの好きだなぁ。本来、波の間に間にたゆたってゆく筈のものを留める楔。とはいえ、激動の波には為す術が無いという、そういう心許なさが冒険心を駆り立てますよね。
ジュールベルヌの『十五少年漂流記』は、錨が留められていなかったことが原因で、海賊が潜む無人島に少年達が取り残されてしまう話ですが、僕は小学生の頃、大好きで、夏休みの読書感想文は6年間それで通しました。
夏休みの読書感想文、今年のやつ、今度
書こうかな。
理論的に何故なのかは分からないけど、アフリカ系の語感とコンガやジャンベの音色というのは絶妙にマッチするなあ。
生楽器、生の打楽器が持つパワーって凄いんだから。
今日はそんな感じ。