錨なるもの。
今週の『タモリ倶楽部』は錨特集でしたね。
そういうの好きだなぁ。本来、波の間に間にたゆたってゆく筈のものを留める楔。とはいえ、激動の波には為す術が無いという、そういう心許なさが冒険心を駆り立てますよね。
ジュールベルヌの『十五少年漂流記』は、錨が留められていなかったことが原因で、海賊が潜む無人島に少年達が取り残されてしまう話ですが、僕は小学生の頃、大好きで、夏休みの読書感想文は6年間それで通しました。
夏休みの読書感想文、今年のやつ、今度
書こうかな。
理論的に何故なのかは分からないけど、アフリカ系の語感とコンガやジャンベの音色というのは絶妙にマッチするなあ。
生楽器、生の打楽器が持つパワーって凄いんだから。
今日はそんな感じ。
3タムっていいですね。
今日はレコーディングをしてました。
いやぁ、ドラムとか楽器演奏というのはやっぱり難しいですねー…。
勉強になりました。
後、関係ないですけど、8月って学生は旅行するもんなんですね。バスターミナルにもSAにも若い子いっぱい。皆どこに何しに行ってるんだ。
僕は人より長く学生してましたけど、今の方が遥かに旅してる。いや、旅ってか長期間移動だな。
今日は疲れたー!岩盤浴行きたい。行ったこと無いから。気持ち良いんだろうか。
今日はそんな感じ。
本日、気付いたこと。
今日も先週と引き続きバスは一向に進まず、リハ中は腹痛と闘っていました。
ドラムは特にそうかも知れないけど、身体の調子がモロに演奏に出ます。
僕の目標は、ライブで、ベロンベロンで演奏することなんですけど、これがどういうことかというと。お酒飲んで演奏したい訳じゃなくて、どんな状況だろうと精度の高い演奏をしたい、ということ。どんな現場であれ、精神状態であれ、体調であれ、見た人の身体と心を揺さぶる演奏が出来れば、それが理想です。
現代は、無料でも、カッチョいいグルーヴィなドラムマシンがアプリとかでもあると思うのだけど、生身の人間が織り成す演奏の妙を楽しんで欲しいなぁと思います。心や身体の調子による微かな"揺らぎ"が人間味のある音を紡ぎだすのではないでしょうか。
後、生演奏を見る醍醐味ってなんだろ。スポーツと一緒で、人間がどこまで出来るのか、っていうようなところかな。
そういった点で、将棋の電脳戦とかの、面白さはスポーツや音楽と比べて、理論的というかシステマチックというか……なんとなく"コンピュータっぽい"から、『じゃあ人間様はどこまで出来るんだ!』っていうところが燃えるんだろうな。
ちなみに僕は、お酒は演奏後に飲みたい派です。飲みながらとか絶対出来ない。でもなんだろ、トランプとかボードゲームとかを飲みながらやると楽しいよね。
うーん、今日はそんな感じ。
どうしても食べたいセロリ。
どうしても食べたかったのです、セロリが。
食べたいものがあって、美味しく調理して、身体にもお財布にも優しいなんて、素敵やね!
とまあ、自分で言う訳ですけど。
今日の晩御飯。豚バラ肉とセロリのにんにく醤油パスタ。
あんま旨く見えないのが残念ですが、美味しいんですよねー‼
ご飯の話しはこれでおしまい。だって伝わらないんだもの。
8月病。これですね。
2週間くらいなんだか分からないけど全然モチベーションが上がらなくて"こりゃやべーなー…"と思ってたのですけど、読書を再開したのとか、この前の島根のライブが楽しかったのとか、色々あって調子上向いて来ました。
てかただの夏バテだったのかな?
島根のライブはまた改めて書こうかと思います。この前、『旅行と旅の違い』を書きましたけど、旅も旅行も両方ある、そんな一泊二日になりました。というかバンドのブログに書いた方が良いのかな。最近、毎週、月曜日にメンバー持ち回りでブログ更新しています。ライブのスケジュールとか、諸々の情報あるので、チェックしてみてください。URLは『psybava.com』。宜しくお願いします!
読書はですね、江戸川乱歩『黒蜥蜴』を読了しました。戯曲の一部は読んだことあったのですけど、小説で初めて読みました。子供が出来たら江戸川乱歩読ませたいなと思ったけど、よく考えたら、そんなことしたら、奇妙な子供に育ちそうだからやっぱダメですね。
あれ、美輪明宏さんの舞台ってまだやってらっしゃるんですよね?どうしても見たいなあ。高校の頃から見たかったけど、まだ見れてない。気持ちが再燃しました。
後、なんだろ、今日のことで言うとドラムの練習がとても楽しかったので、このモチベーションずっと保っていきたいな、という感じです!
今日はそんな感じ。
旅行三昧
旅は昔、旅行といい、旅行は昔、旅と言ったそうです。
どういうことかというと、旅というとバックパックで長期間どこかへを廻ったり、自己を高めるようなニュアンスがあります。旅行というといわゆるレジャーで、GWやSWに高速道路大渋滞。そんなイメージがありますが、もとを辿れば"旅行"というのは"旅"という"行"。つまり修行としての旅。すなわち旅行、だったのですね。
僕は4月から長距離移動を頻繁にする生活になり(トラックの運ちゃんになった訳じゃないよ)、4月から数えて国内のみでも、移動距離は、現在、約2万㎞ほどです。
今日から大阪、島根と行くので全部で約1500㎞。
旅を頻繁にされる方は分かるかも知れませんが、3日くらいならリュックサック1つでなんとかなるもんです。
今回の旅では何を得られるのか、とても楽しみです。何しにいくの、ってライブです。島根県は演奏どころか行くのも初なので楽しみ‼何か行って欲しいとことか食べといた方がいいものとかあれば教えてください♪
いい"旅行"にしたいです。
心燃えること。
今日は 何時間生きましたか?
これは僕が好きな言葉です。僕は"一日の内でどれだけ心が動いたか"、と換言しています。
心動かさず一日を送るのは本当に怖いのです。目に見える世界が灰色がかってきますから。
今日は、ひとつドキドキしたことがあったんですが……
…………いやー……
まさか、ビール飲みながら『熱闘甲子園』見る大人になるとは思ってませんでしたね(笑)!
まだまだ若いし、今から何だって出来る。この先、同じメンバーで野球はやれるし、負けたからって人生終わる訳じゃない。
そういう訳じゃないんだよなぁ。
先の見えない幼さこそが、"現在"を純度高く燃え上がらせるんですね。
普段はスポーツに全然興味ない僕が、甲子園を見たら熱くなってしまうのは、10代前半まで、プロ野球選手が夢だったからですね。いや、ほんとに。西日本出身で阪神タイガースファンだったから甲子園応援しにいってましたから。
自分の運動神経の無さに絶望したのと、ポップスやロック、バンドだとかに身体を貫かれたのが同時期だったため、夢をミュージシャンに切り替えた訳ですが、未だに甲子園は僕にとって聖地だし、見てたら熱くなります。
ただ、ひとつだけ言っておくと…
僕、ソフトボール部でした(笑)
居座る猫と開高健
雑記諸々。
①最近、マンションの前に猫が居座っている。入りたがっているがごとく入口付近でウロウロ。色んな人にお腹を見せている。
これを見て、「マンションの住人の誰かが、ある朝起きたら猫になってたのならどうしよう。人に戻りたがってるんじゃなかろうか」
などと思ってしまう。
②開高健の遺作『珠玉』読了。ここ一年くらい自分の中で、読書と映画を禁欲していたのだけど、やっぱ本が好きだから解禁する。ここに感想書いていくことにしよう。『珠玉』は、3部構成なのだけど、1部が面白くて、言葉のタペストリーに舌を巻くばかり。1部のほぼ全ページにドッグイヤーがつきました。
③今日がロベルト・フォンセカの来日公演だったと終わってから知る。行きたかった…!
甲子園はとうとう決勝ですね。。
今日はそんな感じ。